だいじょうぶだ50代~50代のing

50代の世界観を書きます

【20】50年を振り返って

昔のことはあんまり覚えていないんだけど、思い出そうとすると印象に残っていることは、覚えているもの。

 

先日亡くなられた歌丸さんは、小さい頃日曜日によく遊びに行っていた両親の友達の家で笑点でみていたよ。あの頃37歳とかだったんだなぁ、老けてたなぁ

 

当時、車に乗る家庭も少なく、雪は6歳の私の背を越える高さで冬は極寒だった。父は公務員だったけど、日曜日しか休みじゃなかったよな。

 

永谷園からあさげが発売されて、そこのおうちのおばさんが「これ美味しいの」とお茶がわりにすすめてくれた。

 

お菓子といえば、長いソーセージかえびせんぐらいしかなく、まだ果物も今みたいに種類がなくて糖度もイマイチ。

パイナップルに関しては今ならバクバク食べられるけど、かなり大人になるまでベロが痛くなり酸っぱかった。

 

当然パソコンやワープロもなく、私が高校生の頃は、友達がタイプライター部に入っていたよ。

 

夏の思い出があんまりないけど、夏休みに鬼鹿に海水浴があり、暑かったな。

 

お盆は毎年内陸部に住むばあちゃんち行っていたけど、暑かった。でも秋風が吹いていたな。

 

私が小さい頃にも冷夏の夏はあり、親が作物がとれないと嘆いていたわ。標高たかいところで育ったんだけど。

 

あれから40年。本当に日本は恐ろしいぐらい、変わった。

 

お父さんが毎週楽しみにしていた日曜日の「素晴らしい世界旅行」ドラの音が思い出にありYouTubeで見てみたわ。

 

成人の儀とか割礼とか、世界の少数民族を紹介する番組。これがイッテQ!になったようなもの。全然違う。

 

地球の表面に住む人たちの生活がこれだけ変わったんだもの、そりゃあ気候も変わるわ。

 

東京の人は違ったと思うけど、こっちの人はあんまり貧富の差がなかった。両親の兄弟も公務員が多く、会社員がいても「パート」という制度がなかったので貧富の差がなかった。

 

今は、こんな時給で人を雇う時代。ひどいよな~

 

私の今の年齢の時の母。私が26歳か。あー、結婚すれ、すれとうるさかった頃ね。

 

母は専業主婦だったけど、そしてあの頃の私もまさか50過ぎて一生懸命働いているとは思わなかったなぁ。

 

今、繁忙期でめちゃめちゃ辛いです。

【19】結婚はゼクシィではない

職場で先週こんなことがありました。

 

配偶者が東京に転職したという、その相方のヒト、職場の同僚。

 

「引っ越してまだ冷蔵庫がないので入れさせてください」と言って食材を腐られた、同僚

 

『結婚してるのに別居って変だな』そうは思ったけども、まさかまさかの

離婚寸前

 

二人は昨年結婚して、共働き

 

妻はしょっちゅう海外に遊びに行って、結婚式のためにジムに通い60万

 

それがエリート夫婦の結婚生活なのね、ふ~ん

 

と、さほど興味もなかったが

 

同僚に「相方さん、同じ職種に転職したの?」「はい」「こっちに転勤はないの?」本当に何気なく聞きました

 

そしたら「そんな、別居ですよ。うまくいってるわけないじゃないですか!もう聞かないでください!」

 

わたし「へ?ごめん。でも、てっきりいい意味の転職だと思っていたから」

 

そしたら「もう結婚はこりごりですよ」わたし「いや、あなたは家庭的で向いているから今度は家庭に入ってくれる人と…」

 

この妻の方ですが、たぶんゼクシィに憧れて結婚したと思うのです

 

彼女は田舎育ちで、田舎が大嫌い。今も田舎にある実家には冬は帰らないそうです

 

正月は毎年海外へ

 

私も気持ちだけそうだった

そんな優雅ではなかったが

 

夫の人は妻の実家にも行きたいし、自分の実家にも帰りたいし、何より子供が好きなんだって

 

対して妻は、料理もつくらないし、結婚式に向けてダイエットしていた数ヶ月はジムに通い、夫に食事をつくっていなかった

 

彼女にとって結婚はゼクシィだったんだな、と聞いていて感じていたものです

 

それがやっぱり一年も経たないうちに別居という結果に

 

ひとのことだからいいんです

 

でも我慢するのが結婚で、相手に合わせるのが結婚。親戚を巻き込むのが結婚です

 

私がなかなか離婚できなかったひとつの理由に、御祝いをいただいた人に申し訳ないからがありました

 

離婚を踏みとどまらせるのが式であり御祝いだと思います

 

妻は仕事に対して意欲がありすぎて、まだ結婚する時期じゃなかった、と私は思います

 

彼、また結婚してほしいな、いや、そんなこといいながらすると思うけど

 

私は、、、ペットの息子でいいや、わはは

 

物言わないめんどくさくない可愛い

パーフェクト

 

でも稼ぎがない…

 

 

 

【18】壊れる一生一社主義

わたしは履歴書に書ききれないぐらい転職をしています。今働いている会社は離職率がすごく低く、中途採用がほとんどいません。すると何が起こるか?っというと、黙っていても給料が入り、黙っていても物が売れると思い込む社員だらけになります。

 

努力する必要がないと思うようになり、のんびりとバカンスに来たかのように1日を過ごす社員ばかりになります。

 

今まさにその通りです。

 

この人たちに愛社精神はあるのか?というぐらい、何人もの人たちを蹴落として入社した人にはとても思えない、ゆったりとした空気がうちの会社には流れています。

 

売り上げはというと当然落ちている。上は怒られています。

 

私も今までは「このままではいけない」と思っていましたが、ボーナスの出る正社員がのほほんとしているんだもの。いいんじゃない?と評価されない身は、うるさいことを言わないことに決めました。

 

こうしてやる気のあるものが、やる気をなくすの図。

 

今の大変さを考えると転職しても一緒なので、考えます。食品会社に転職したい!

 

【17】上を向いて歩こう

毎日徒歩出勤で、13,000歩ぐらい歩いている。時間にすると片道45分ぐらいだが、ほぼ上を見て歩いている。

 

そこで毎日思うのが「なんて飲食店が多いんだー!」

 

飲食店が多いということは、それだけの食材を確保しなければいけないということ。

 

漁獲高のニュースを見ると、まるで家庭で沢山食べているかような印象を受けるけれど、本当はそのほとんどが都会の飲食店に行き、廃棄になっているものもどんなに多いことか」とため息がでる。

 

今繁華街では牡蠣が流行りらしい。わたしも牡蠣は大好きだ。が、一丁歩くだけで牡蠣をウリにした飲食店だらけ。

 

焼き肉店だって、こんなにいるんだろうか?この店たちのために、肉になるために家畜になり、人間のために肉にされる動物。

食べ過ぎで病気になり、太って病院にかかる人間。矛盾、悪循環しか感じない。

肉はわたしも食べるし、大好き。でも、食べる分しか買わないし、注文しないし、残さない。職場の食材は、ほぼ単身赴任に洗って切って味付けするだけにして持たせる。

 

飲食店の数で人間のエゴをものすごく感じる毎日。

 

捨てる時代はもうすぐ終わるよな。

【16】結婚はゴールではない

⚫️クシィのように、バラ色だと思っていた。ずっとずーっとバラ色なんだと。

でも、結婚て、お父さんとお母さんのしている生活なんだよね。

それに気づいたのは結婚してからでした。ドレス着るのは1日だけ。イチャイチャしているのは、はじめだけ。

小さいころはそこそこ結婚願望あったのに、中学のころの男子からのいじめや、母の過干渉が原因で結婚したくなくなった、わたし。

何度も誰か好きになったら楽になるんじゃないか?とむりくり誰かを好きになろうとするも、なるわけなかった。

結果、晩婚。その前に激しく好きになった人はいたけれど「オレは結婚に向かない」とはじめっから言っていたので、長く付き合ったけど自然消滅。

次に押されて付き合った、あんまり好きでもない人と結婚したが結婚はゼクシィではないと気づいたのは結婚後。

そして思ったのは、日本人てたぶん結婚がゴールだと思って、寄り添わないんじゃないか?ということでした。私もそうだったかも知れないけれど。

寄り添うって?持ちつ持たれつ。いたわりあい思いやること、です。

妻が洗濯するのが当たり前、食器も妻が、掃除も妻が、、そういう人でしたからまぁ腹が立つ。

晩婚だったから1人気ままに生活していた。結婚という名の転職をしたけれど、なかなかなじめなかったわたし。

『少しは手伝ってよ』顔にもそう書いてあったと思います。納得いかないのは「働いて欲しい」と言われた割りに、家事の手伝いをしてくれなかったこと。

でも、今の職場の20名ほどいる男性も黙って手伝ってくれる人は1人ぐらいで、あとは言わないとやってくれないんですよね。

ここでもう統計はとれているわけで、90%の男性は言われなければ手伝いしないんだと思います。そして、それは本能だとも思うのです。

 

結婚はゴールではなく、寄り添い合い、気づき、築き合う、二人での生活の始まりです。男性は女性の気遣いに甘え過ぎるとガツンとやられますよ、気をつけて。妻も女性の同僚も「あなたのお母さん」ではありません。

【15】東京暑くて住めなくなる説

12年前に働いていた会社では、毎日営業日報を書いていました。

 

営業じゃなく内勤なので、毎日ネタがある訳ではありません。

 

その時私が書いていたのは、未来日報でした。

 

北海道も私の小さかった頃とは雪の量、積雪日数が縮まっているし、夏にこんなに暑くなった記憶はありません。

 

これは地上の土地を広げているからです。

地上の土地?

ビルです。

 

ビルは地上の面積を増やすことになります。

東京は土地がないため、23区内に土地をかなり広げたことになります。

そしてその土地は、みな熱を吸収します。

アスファルトだけじゃなく、これがヒートアイランド現象の要因です。

アスファルトも白くしたらもっと涼しくなると思うけどね。

 

私はオリンピックのあとには東京から拠点を移す本社もちらほら現れるんじゃないか?と思っています。

 

将来的には東京に人は住めなくなり、北海道に移住してくるのでは?と思います。

 

私が亡くなってからの話でしょうけどね。

 

 

【14】タートルネックボーイはそんなにいるのか?

コマーシャルがあまりにも入るので疑問。

 

そんなにいるの?上野クリニック🍄❔

 

女にはわからない悩みである。

 

そういえば初めて付き合った、本当に大好きだったこの間すれ違った元カレは、🍄に真珠入れていたそうです。

 

私と付き合った時には自力で取った後でした。

 

考えたら真珠は、自己満足じゃないよね。相手満足。