だいじょうぶだ50代~50代のing

50代の世界観を書きます

【19】結婚はゼクシィではない

職場で先週こんなことがありました。

 

配偶者が東京に転職したという、その相方のヒト、職場の同僚。

 

「引っ越してまだ冷蔵庫がないので入れさせてください」と言って食材を腐られた、同僚

 

『結婚してるのに別居って変だな』そうは思ったけども、まさかまさかの

離婚寸前

 

二人は昨年結婚して、共働き

 

妻はしょっちゅう海外に遊びに行って、結婚式のためにジムに通い60万

 

それがエリート夫婦の結婚生活なのね、ふ~ん

 

と、さほど興味もなかったが

 

同僚に「相方さん、同じ職種に転職したの?」「はい」「こっちに転勤はないの?」本当に何気なく聞きました

 

そしたら「そんな、別居ですよ。うまくいってるわけないじゃないですか!もう聞かないでください!」

 

わたし「へ?ごめん。でも、てっきりいい意味の転職だと思っていたから」

 

そしたら「もう結婚はこりごりですよ」わたし「いや、あなたは家庭的で向いているから今度は家庭に入ってくれる人と…」

 

この妻の方ですが、たぶんゼクシィに憧れて結婚したと思うのです

 

彼女は田舎育ちで、田舎が大嫌い。今も田舎にある実家には冬は帰らないそうです

 

正月は毎年海外へ

 

私も気持ちだけそうだった

そんな優雅ではなかったが

 

夫の人は妻の実家にも行きたいし、自分の実家にも帰りたいし、何より子供が好きなんだって

 

対して妻は、料理もつくらないし、結婚式に向けてダイエットしていた数ヶ月はジムに通い、夫に食事をつくっていなかった

 

彼女にとって結婚はゼクシィだったんだな、と聞いていて感じていたものです

 

それがやっぱり一年も経たないうちに別居という結果に

 

ひとのことだからいいんです

 

でも我慢するのが結婚で、相手に合わせるのが結婚。親戚を巻き込むのが結婚です

 

私がなかなか離婚できなかったひとつの理由に、御祝いをいただいた人に申し訳ないからがありました

 

離婚を踏みとどまらせるのが式であり御祝いだと思います

 

妻は仕事に対して意欲がありすぎて、まだ結婚する時期じゃなかった、と私は思います

 

彼、また結婚してほしいな、いや、そんなこといいながらすると思うけど

 

私は、、、ペットの息子でいいや、わはは

 

物言わないめんどくさくない可愛い

パーフェクト

 

でも稼ぎがない…