【19】結婚はゼクシィではない
職場で先週こんなことがありました。
配偶者が東京に転職したという、その相方のヒト、職場の同僚。
「引っ越してまだ冷蔵庫がないので入れさせてください」と言って食材を腐られた、同僚
『結婚してるのに別居って変だな』そうは思ったけども、まさかまさかの
離婚寸前
二人は昨年結婚して、共働き
妻はしょっちゅう海外に遊びに行って、結婚式のためにジムに通い60万
それがエリート夫婦の結婚生活なのね、ふ~ん
と、さほど興味もなかったが
同僚に「相方さん、同じ職種に転職したの?」「はい」「こっちに転勤はないの?」本当に何気なく聞きました
そしたら「そんな、別居ですよ。うまくいってるわけないじゃないですか!もう聞かないでください!」
わたし「へ?ごめん。でも、てっきりいい意味の転職だと思っていたから」
そしたら「もう結婚はこりごりですよ」わたし「いや、あなたは家庭的で向いているから今度は家庭に入ってくれる人と…」
この妻の方ですが、たぶんゼクシィに憧れて結婚したと思うのです
彼女は田舎育ちで、田舎が大嫌い。今も田舎にある実家には冬は帰らないそうです
正月は毎年海外へ
私も気持ちだけそうだった
そんな優雅ではなかったが
夫の人は妻の実家にも行きたいし、自分の実家にも帰りたいし、何より子供が好きなんだって
対して妻は、料理もつくらないし、結婚式に向けてダイエットしていた数ヶ月はジムに通い、夫に食事をつくっていなかった
彼女にとって結婚はゼクシィだったんだな、と聞いていて感じていたものです
それがやっぱり一年も経たないうちに別居という結果に
ひとのことだからいいんです
でも我慢するのが結婚で、相手に合わせるのが結婚。親戚を巻き込むのが結婚です
私がなかなか離婚できなかったひとつの理由に、御祝いをいただいた人に申し訳ないからがありました
離婚を踏みとどまらせるのが式であり御祝いだと思います
妻は仕事に対して意欲がありすぎて、まだ結婚する時期じゃなかった、と私は思います
彼、また結婚してほしいな、いや、そんなこといいながらすると思うけど
私は、、、ペットの息子でいいや、わはは
物言わないめんどくさくない可愛い
パーフェクト
でも稼ぎがない…